1月3日 いや… それ 常識?

明けましておめでとうございます
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

いせ山川クリニック 山川です。

今日は ミハエル・シューマッハ さん の 誕生日 です。

常識とは 18 歳までに身につけた偏見のコレクションでしかない

アインシュタインの 有名な言葉です

そんなこと 常識でしょ?
本当にそうでしょうか…

常識って思っていることが
如何に 危うくて 
如何に いい加減か
いかに 限定的で
いかに 偏ったものか

確かに 最低限の ライン ってのは
有りますが
時と場合によっては
それすらも 無くなってしまいます

作業中 気がつくと
道具を手渡ししていた
職人 さんが 居なくなっているんです

なぜだか 解りますか?

お昼ご飯の 時間になったからなんです

信じられますか?

目の前で えらいことになっていても
急に違う道具が 必要になっても
自分の食事時間が来たら さっさと居なくなるんです

食事がおわると 戻ってくるんですが
一番大事なところは参加せずに
誰でも出来るところだけ参加して
ハイ終了

とてもハイレベルで
経験を積まないと出来ないような 作業でも
そこに1年目のド素人の職人を担当させる
だって 人が居ないから
しょうがないでしょ?って。

道具の名前も ろくに知らない
作業の手順も 勉強して居ない

作業が遅いと 邪魔にしかならないんですが
それでも 交代しません 

交代を指示でもしたら 大変です

1年目の職人を 懇切丁寧に指導出来ないところには
もう人をつけません って
逆に 怒られるんですって

こんな作業 が まかり通るのが
いまの 常識だ という ところが 
実際に あるんです

そんなところで 作業 おねがいしたいですか ?

作業を たとえば 手術 とか 建築現場
職人を 例えば 看護師 とか 作業員 に 変えてみると
怖くないでしすか?

事故 おこるよね???

でも その常識に従わないと
生きていけないから…だとか

さてさて こんな怖い話ですが
どこの世界でも 有る話

でも きっと どこかで 瓦解しますからね

これ 常識だよね? って
みる角度を変えてみると
えっ? って なるかも

それを 大事にしてくださいね

さぁ〜て
今日も 顔晴って いきま笑か!
千両 Chloranthus glaber makino(学名)
裕福,利益