8月23日 ちょうど良いのが いいんです

いせ山川クリニック 山川です。

今日は 岡江久美子 さん の 誕生日 です。

お年寄りが 何だか元気がない

何を聞いても
生返事ばかり

何とか楽しい会話をしようと色々質問したりしても
「別に…」 沢○エ○カ状態とか

これは なかなか周りも辛い

辛いのは 結構
周りよりも 本人のことが…

話をしない → 人から声をかけられない
いつの間にか 孤立 
忘れ去られてしまうって ことにも

逆に 無茶苦茶 喋り倒してくるような高齢者だって
要注意な事があるんです

外では人に気を使っていたり
必要以上にテンションを上げて
無理くり 会話をしていることもあって
帰ってくると疲労満載

もう 外に出たくないって事にもなったりするんです

声を出すのが疲れる って 感覚
それを理解する必要があるんです

1つは 声帯自体の衰え
もう一つは 声を出すための筋力の低下
が 有名

特に、声帯の萎縮は
男性が
67% 女性で26%におこると言われていて
特にタバコの影響は大きいようですね

仕事をしているときは
必要に応じて 声も出していたけど
退職して人との接触が減ると
しゃべる機会も減って
声帯が萎縮するようです

声帯は 使いすぎても駄目だし
使わなくてもだめになる

ルーの法則みたいですね

いま 自分の
声に 自信はありますか?

最大発声持続時間ってのがあります。
あ〜って声 どれだけ続けられるか

平均では20〜30秒は出来るはず

男性で15秒以下 女性で10秒以下だと
気をつける必要があります

発声練習がおすすめ

お酒を飲まない状況で
十八番を 2,3曲
仲間何人かと歌ってくるのが良いかもしれませんが

具体的な方法としては 風呂場で
子供の時のように 1〜10まで
ゆっくり声を出して数えることだそうです

自宅では恥ずかしいかも?
介護施設であれば
やりやすいかも

車の中でもOKかな

ご家族に心配な人が居たら
是非やってみてください

さぁ〜て
今日も 顔晴って いきま笑か!
クルクマ(鬱金) Hidden lily
貴方の姿に酔いしれる