いせ山川クリニック 山川です。
今日は 東国原英夫 さん の 誕生日 です。
昨日は 認知症の講演をきいていました
認知症に係わる 法律問題
免許証をどうするのか?
認知症の人が 事故や 事件を
起こしてしまったときの責任はどうなるのか?
本人に責任能力が無い場合
その責任は どこまで家族に求められるのか?
2007年の 大府の列車事故の
裁判判決の結果を見ても
なかなか 一筋縄ではいかないんですね
判断力や認知機能が低下してきたときに
その人自体やその人の財産を守るため
昔から 後見人制度 と言うのが
知られています
でも この後見人制度というのは
余り利用されていないし
色々課題も多いのです
役所や 地域包括支援センターに行って相談すると
すぐ
そういう時は 後見人制度を利用しましょう って
言ってもらえますけど
本当にそれでいいのかどうか?
他の選択肢を 教えてもらえませんよね
その人の状態にもよりますが
家族信託 と言う選択肢
その存在を 知らない人が沢山いますが
仕方のないことかも知れません
でもね
役所や 地域包括支援センターの
担当者の中にも 知らない人がいるってのか
ビックリです
中身を知っているから
わざと 言わないという
専門家もいるとか?
本人に使えないから あえて言わないなら良いけど
他の理由で 本人や
家族に説明しないのは どうかなあ〜??
かならず メリット デメリット 注意点
セットになってきます
誰のことを 考えて やっているか?
そのあたりも しっかり確認して
必要な選択肢は
ある程度 自分でも 調べてみましょう
後見人制度 と 家族信託
どちらかを選択する
だけで無く
実は 併用だって
場合によっては 出来る条件もある
そこまで 教えてくれるとこで
そうだんすると 良いかも?
さぁ〜て
今日も 顔晴って いきま笑か!
誕生花
杜鵑草(油点草) Japanese toad lily
永遠に貴方のもの