いせ山川クリニック 山川です。
今日は 小関裕太 さん の 誕生日
これから世の中どうなっていくのか?
昼からの天気はどうか?
明日は晴れるのか?
電気料金はどうなるのか?
タバコはどれくらい値上げになるのか?
身近な話題から
いつ火星に行けるのか?
電気自動車はもっと増えるのか?
日本人はどんどん減ってどうなってしまうのか?
考えること 創造することに
限りはありません
以前から 話題にしていましたが
腸脳関連
ウンコをみると
ウンコからみてみると
違った世界が見えてくる
パーキンソン病の患者さんの
二年後に症状がどうなっているか?
その予測をするのに
大腸にいる菌が
増えているか減っているか
その変化からわかるって言う話です
ここで キモになってくるのが
ムチン と 短鎖脂肪酸
ムチンは 腸管壁(ムチン層)を守るために
大事な物。
このムチン層って
目の角膜でも有名ですよね
外側から 油層 水層 ムチン層って
あって目を保護しているし
胃だってこのムチン層があるから 胃酸から守られている。
短鎖脂肪酸は 腸が動くためのエネルギーでもあるし
炎症の抑制や免疫反応が暴走しないように
コントロールもしている大事なものなんです
パーキンソン病のひとは
ムチン層を壊してしまう菌がやたら増えてしまうことと
短鎖脂肪酸をつくる菌が減ってしまう
その代表的な菌が4つ わかってきたようです
腸の炎症から 余分な物が出来てきて
其れが腸の神経叢に入ったり
血流にのって 身体を巡るとなると
病気の原因になる可能性も
十分あるんです
実際 パーキンソン病は αシヌクレインが
腸管の神経叢から 神経をさかのぼって
脳幹にまで到達するという経路が
考えられていますからね
便秘なんですよね…って
余り良い状況ではないかも知れません
検診も始まりますから
病院やクリニックが混む前
早い目の受診をお勧めしますよ
さぁ〜て
今日も 顔晴って いきま笑か!
梔子 Gaedenia
私は幸せ