いせ山川クリニック 山川です。
今日は 美和久百合 さん の 誕生日 です
上手く 食事が出来ない
上手く 飲み込めない
嚥下障害 って 診断されるんですが
そこには
必ず 必ず 原因となる疾患が存在する!って
ず〜っと 言われてきたのですが
原因疾患に
固執するのはどうか?という考えに
変わってきたようです
でも 原因なくして 結果無し
そうです
もちろん 口の中に腫瘍が出来たり
脳梗塞 脳出血とかで
口の動きが悪くなってって言うと
あぁ〜それは仕方ないよね?
それ、原因だよね!って
じゃぁ〜訓練ですよね?
そういう 一連の治療? 作業?
がつづいていたのです
悪く言えば 思考停止だったのかもしれません
疾患と言うより
そこから どんな変化が起こったか?
多くの場合 フレイル ってのが
おこってしまったのでは? に
変わった来たのです
痩せ細って 筋肉も無い人
特に口を動かさなくなって
口や喉の筋肉が衰えた人に
口の筋トレをしても 意味が無いのです
まずは 栄養を取りつつ
適切な刺激をしていく
そこから始めないと
ただの虐待かもしれないのです
特別な訓練というのは無く
まずは 口の中を綺麗にする
良い状態にすること
そして
声を出すこと 話すこと
この最初のハードルを
如何に越えるか?
普段から 話をしたり カラオケを歌っているのは
本当にお薦めのようです
特に 男性の方は
女性に比べ 普段から 会話量
発語量が少ないので
悪くなるときは 早いようですよ
会話は 脳への刺激だけで無く
生きていくための嚥下にとっても
必要不可欠なのです
相手が居ない場合?
独り言でも
鼻歌でもいいです
使わないと 筋肉も
脳も あっという間に 衰えますからね
さぁ〜て
今日も 顔晴って いきま笑か!
薔薇<黄> Rose
冷めた愛情